飛騨高山で江戸後期からつづく渋草柳造窯とHangover Plateが共同でプロデュースした、アップサイクル陶器が、ファッションデザイナー/ 環境省森里川海アンバサダーのマリエ氏主宰のブランドPMDから発信中の「プラスチック・モンスター」とのコラボレーションアイテムになりました。お花を活けたり、コーヒー豆を入れてみたり、あなたのアイデアをインスタグラムでシェアしてください。
3Dプリンターでの型作成が主流の時代に、あえて職人が手作業で起こしたオーガニックな型を使い、本来なら再利用できるにもかかわらず廃棄される、作業中にでるくず粘土を使用した完全限定生産の陶器。アーティストDunkwellが描くプラスチックモンスターとアイツがいきいきと再現されています。
日本の各地域に根ざしたものづくりに携わる人々とともに、サステナブルなアイデアを形にするHangover Plate Inc.のプロジェクトシリーズ第3弾です。
【Plastic Monster】
Plastic Monster は、ファッション産業からみる様々な”気付き”を、キャラクターたちの目線でシニカルに提示、警鐘を鳴らしていくサスティナアートコミック。太平洋を漂うプラスチックのゴミから生まれた“プラスチックモンスター“と、その相方“アイツ”が織りなす日常のストーリーです。
4コマという限られた窓口(アートウィンドウ)を使って現代社会が抱えている矛盾をどこまで、そしてメッセージとして大切な想いをいかにそのまま、アートとして表現できるかを追求しています。
風刺画でもない、漫画でもない。そのアートウィンドウからプラモンがそっと伝える新しいメッセージにあなたはうなずく? それとも微笑む? かわいらしいキャラクターたちが、実は私たち一人一人の行動から誕生してきたことに、あなたはきっと気づくはず。